2008/07/02 (Wed.)
USB 切替器を購入
FlexScan SX2461W の購入をきっかけに、久しく使っていない Mac mini(初代)でも使ってみるかな、と思い、USB 切替器を買ってきました。デスクが狭いので、キーボード・マウスの切り替え用です。
USB 切替器ってプリンタの切り替え用途が多いのか、USB 1 デバイス用の製品ばかりで 2 つ以上のデバイスが繋げられるものって意外に少ないんですね。あまり多くない選択肢のうち、最もシンプルなもの(USB デバイス 2 機まで/1 ボタンで全ポート同時切り替え)を買ってきました。
正直作りはチープだし、単機能なんだからもう少しコンパクトでも良いような気はしますが、必要十分。3 年ぶりくらいに Mac mini の電源を入れました(ぉ。
初代なので G4 1.42GHz、スペック的にはもう見る影もないですが、静かだし省電力なので blog を読んだり書いたりする程度ならこれで十分かも。気分で使い分けるくらいしか用途がありませんが、この際なので Leopard でも入れて試してみようかなあと思ったり。
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2008/06/21 (Sat.)
EIZO FlexScan SX2461W
買っちゃいました!
あこすたむさんにも「NEC に逝ってほしい」とは言われたんですが、個人的に NEC を買えない意地があるので(ぉ)初志貫徹でナナオにしました。このクラスで IPS パネルを採用しているのは NEC くらいなんですが、毎日視るディスプレイに NEC ロゴが入るのはどうにもガマンならない・・・。
HD2452W と SX2461W で悩んだ挙げ句、やっぱりディスプレイの素性とも言えるパネル性能の違いが戦力の差ではないことを教えてやるこそディスプレイの価値だということで、SX2461W にしました。
今までの SDM-S204 から 4 年経っているだけあって画質はかなり向上してますね。普段から私の自作機のディスプレイをそんなに視ているわけではないウチの奥さんも、「画がキレイになったね」と言うくらい、一見して分かるほどに明るさやコントラスト、階調性に違いがあります。ただ、VA パネルだからか若干ギラつきは気になるので、とりあえず明るさ 50% くらいにして使ってます(他の設定は色温度 6500K・ガンマ 2.2)。
解像度は今までも UXGA だったので十分広かったんですが、さらに広くなりました。職場でも SDM-P234B(23.4W・WUXGA)を使っているんですが、やっぱりワイドは良いですね。デスクの上を占める割合が上がっちゃいましたが、それを補って余りある快適さです。
まだ普通に PC ディスプレイとしてしか使っていないんですが、写真編集とかでその真価を試してみたいところ。今まで一眼レフは sRGB で撮っていましたが、そろそろ Adobe RGB に変更して撮るようにしても良いかな。
せっかく良いディスプレイを買ったので、Eye-One か Spyder あたりのキャリブレーションツールを買ってきて、ソフトウェアキャリブレーションとかもしてみたいところ。
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2008/06/18 (Wed.)
24W ディスプレイ購入検討中
この夏は 24W ディスプレイを購入する方向で検討中。本当はボーナスで Handycam TG1 を買うつもりでいたんだけど、HC1 持ってるでしょってことで我が家の稟議が下りず(ぉ。PC のディスプレイは以前から DVI が映らずどうしようかと思っていたので、この際に。
現在出回っているものだと NEC の製品が評判いいらしいですが、個人的に「いつかはナナオ」と思っていたので、ナナオで検討中。豪気に ColorEdge シリーズ・・・と行きたいところだけど、そこまでは張れないので以下の 2 種類で検討中です。
価格帯も近く、方向性の違いでどちらを選ぶか・・・という 2 つなので、悩み中。HD2452W は HDMI×2 をはじめとした入力系統の多さと KVM 機能が魅力で、いっぽうの SX2461W にはそれらがない代わりに高い Adobe RGB カバー率を誇り階調性も高いディスプレイが魅力。
私の使い方的にはたぶんこれに PS3 を繋いでゲーム、というのはしなさそうなので、写真編集が主になることを考えると SX2461W のほうが向いていそうな気はしています。でも将来的にツブシが効きそうなのは入力の多いほうだし・・・。PC のディスプレイ接続方式がこのまま DVI で行くのか、近い将来 HDMI か DisplayPort に取って代わられるのか分からない状況なのも、悩みのタネだったりします。ディスプレイはたぶん 4~5 年は使うからなあ・・・。
まあ、近いうちに買うんですが、識者の方はこの迷える子羊にぜひ良きアドバイスを。
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2008/05/20 (Tue.)
Logicool MX Revolution(2 本目)
2 本目。
1 年半前に職場用に買った MX-R ですが、自宅用にも。
MX1000 の左クリックの反応が悪くなってから、遊休になっていた MX610 を引っ張り出して使ってたんですが、ようやく買い換えました。少なくともレーザー+フリースピンホイールが欲しかったので、廉価版の MX620 も考えたんですが、大きめのマウスに慣れてしまうと MX610 じゃどうも違和感があり、形状が同じ MX620 でもダメだろうなと思い。本当は Bluetooth 版が出るかもという話だったので、様子を見ていたんですが、どうやらこれはキーボードとのセット販売のみみたいなので、もう待つのをやめました。
たまたま寄ったビックカメラで、¥9,780+ポイント 20% 還元だったので、量販店じゃこれ以上良い条件ではなかなか出ないだろうということで、思い切って買っちゃいました。よーく見るとインジケータのデザインがマイナーチェンジしているっぽいですが、それ以外は特に変更されていないようです。
職場で毎日数時間以上触っているマウスなので、今さら新しい発見もないんですが、やっぱり慣れたインターフェースは良いですね。これでキーボードとマウスが自宅と職場で全く同じになったので、どちらでも気持ちよく PC 操作ができるようになりました。
2008/05/15 (Thu.)
Gavotte Ramdisk
【特別レポート】32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う (PC Watch)
Gavotte Ramdisk まとめWIKI
軽い祭り状態になっていて PC Watch にまで取り上げられてしまった Gavotte Ramdisk ですが、私も自作機で微妙に使われていない領域があるので、試してみました。
手順は画像つきで掲載している PC Watch が一番分かりやすいかな。それでも手順は本当にシンプルなので、拍子抜けするくらい簡単に動作してしまいました。
デフォルトだと R: ドライブとしてマウントされる設定のようですが、ウチの自作機の場合、R: ドライブは CF カードリーダーで使っているので、一番使わなさそうな Z: ドライブにアサイン。他の設定は一切いじってません。
■動作環境:
バージョン: 1.0.4096.4
マザー: ASUS P5K-VM
メモリー: PC2-6400 2GB×2(UMAX 製)
CPU: Core 2 Duo E8400@3.60GHz(400MHz×9)
OS: Windows XP SP3
認識: OS 3.25GB / Ramdisk 767MB で動作
ただ単に Ramdisk を作っただけじゃ意味がないし、揮発性メモリだからテンポラリ領域にしか使えないので、使いどころが難しいんですが、とりあえず Photoshop のキャッシュに指定してみたら、確かに体感速度が上がりました。あと、試しに Ramdisk 上で Disk to Disk のファイルコピーをしてみたら、100MB 単位のファイルが一瞬でコピー完了(゜▽゜)。DRAM なんだから当然とはいえ、ちょっと衝撃的でした。今の環境だと 767MB しか余剰がないのであまり活用できてませんが、8GB 積んで余った分をまるまる Windows のページファイルにしたりしたら、かなり速いんじゃないですかね。
あとこれ、3.5inch HDD との比較でも確実に差が出ているので、2.5inch HDD なノート PC で Ramdisk 化してページファイル領域にできたら、より効果がありそうな気がします(ノート PC は現状ではメモリ最大 4GB なものしかないので、ページファイルをまるまる Ramdisk 上には置けないでしょうが)。
どれくらい速いか数値的に見てみようということで、CrystalDiskMark でベンチを取ってみました。容量は 50MB で計測。
| ドライブ | Gavotte Ramdisk | HDD (Seagate ST3320620AS) | NAS(Buffalo LS-WS1.0TGL/R1 (.11a 経由)) |
|---|---|---|---|
| Sequential Read | 5250.756MB/s | 69.936MB/s | 2.145MB/s |
| Sequential Write | 3076.336MB/s | 64.978MB/s | 2.633MB/s |
| Random Read 512KB | 3650.792MB/s | 35.677MB/s | 2.081MB/s |
| Random Write 512KB | 2514.416MB/s | 37.554MB/s | 2.505MB/s |
| Random Read 4KB | 88.990MB/s | 0.525MB/s | 1.357MB/s |
| Random Write 4KB | 81.551MB/s | 1.133MB/s | 1.328MB/s |
何これ!HDD が最新世代のものではないとはいえ、3.5inch HDD の 50~100 倍のスピードってちょっと。ここまで差が出ると計測ミスじゃないかと疑いたくなります(でも実際に近いスペックで計測している PC Watch のベンチ結果よりも明らかに高い数値なので、ちょっと自信なかったり)。
おまけ程度に NAS のベンチも取ってみましたが、こうやって比べてみるといくら .11a 経由とはいえ NAS 遅すぎですね(;´Д`)ヾ。やっぱり Ethernet で繋ぐべきか・・・。
という感じです。私の環境では容量も少ないし、休止状態に入れなくなった(まあ仕組み上は当然?)のでちょっと常用するほどではないかなと思いますが、遊びとしてはコストなしでなかなか面白い経験ができました。ホントにこれ、万人向けではないけど使いようによってはかなり面白いソリューションじゃないかと思います。その筋ではまだ盛り上がっているので、そのうちハイバネもできるようになってキラーソリューションが発見されて、もう一度ブレイクしそうな予感。
投稿者 B : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2008/05/10 (Sat.)
Kentsfield QX6700
ちょっとしたきっかけで Core 2 Extreme QX6700 を試す機会に恵まれたので、自作機に組み込んで使ってみました。
QX6700 はクアッドコアの出たての頃の製品で、65nm プロセス・FSB 1066MHz という一世代前の CPU ではありますが、まだまだ全然現役を張れる性能のはず。高クロックなデュアルコアとクロックそこそこなクアッドコアって結局どっちが良いのよ?と思っていたこともあり、ベンチ取ってみました。コア数もコア世代も異なる Kentsfield と Wolfdale を比較するのはあまりフェアではありませんが、そこいらはご容赦を。
まずは CrystalMark 2004R3 から。
| CPU | QX6700 @2.66GHz (266MHz×10) | E2140 @2.66GHz (333MHz×8) | E8400 @3.00GHz (333MHz×9) | E8400 @3.60GHz (400MHz×9) |
|---|---|---|---|---|
| Mark | 176040 | 121278 | 136921 | 159540 |
| ALU | 44635 | 23447 | 29664 | 39485 |
| FPU | 53808 | 28396 | 31535 | 37504 |
| MEM | 21689 | 14269 | 15879 | 19124 |
| HDD | 8672 | 8681 | 8568 | 7797 |
| GDI | 13753 | 14851 | 16447 | 18410 |
| D2D | 4856 | 4915 | 4906 | 4920 |
| OGL | 28627 | 26719 | 29892 | 32300 |
こういうオーソドックスなベンチではけっこう差が出るみたいですね。総合性能で 3.60GHz の C2D E8400 を上回ってみせるとは恐れ入りました。でも、さほど重い処理もせず普通に使う分には Pentium DC E2140@2.66GHz とも体感的な速度差はほぼありません(´д`)。まあ、動画や静止画を扱わなければ E2140 の定格でも全然不満ないんですが・・・。
続いてクアッドコアの真骨頂を発揮できる(?)RAW 現像での比較。今まで同様の条件で、DPP と Image Data Lightbox で比較してみました。
| クロック | QX6700 @2.66GHz (266MHz×10) | E2140 @2.66GHz (333MHz×8) | E8400 @3.00GHz (333MHz×9) | E8400 @3.60GHz (400MHz×9) | E8400 @4.05GHz (450MHz×9) |
|---|---|---|---|---|---|
| DPP 3.2.0.4 | 121sec. | 181sec. | 150sec. | 126sec. | 113sec. |
| IDL SR | 166sec. | 239sec. | 199sec. | 174sec. | 155sec. |
同クロックの Pentium Dual-Core の約 1.5 倍の処理性能が出ていますが、これはコア数だけでなくキャッシュ容量も関係していそうです。それでも、QX6700 のほうが 3.60GHz にオーバークロックした E8400 よりも(僅かにだけど)高速に現像できているのが分かります。さすがに 4.05GHz までオーバークロックした E8400 には敵いませんが、やっぱりクアッドコアは能力に余裕あるなあという感想。とはいえ、同クロックの Conroe コアの 2 倍どころか 1.5 倍程度にすぎないところは、ちょっと物足りないところではあります。
この CPU ですが、熱の厳しいウチの自作機では、定格でも負荷が高まってくるとすぐにマザボのモニターがアラートを出してくるので、常用は厳しいかも(Core 2 Extreme シリーズは倍率キャップがないのでオーバークロック可能なんですが、熱の問題でまともにベンチが取れず、今回は定格のみの計測としました)。E8400@3.60GHz でも遜色ないパフォーマンスは出ているし、こちらのほうが発熱は少ないので、私のような環境ではやはりデュアルコアのほうが扱いは楽そうです。そうでなくても、デュアルコアとクアッドコアは価格差がかなりあるので、動画エンコードで 1 分 1 秒でも速くしたいという人でなければ、Core 2 Duo(Wolfdale)のほうが確実にコストパフォーマンスが良い、という結論になりそうです。
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2008/04/12 (Sat.)
Core 2 Duo E8400 のオーバークロックを試す
こないだ買った Core 2 Duo E8400 のオーバークロックを試してみました。
E8400 は 333MHz×9=3.00GHz の CPU ですが、まずは電圧周りを一切いじらずに 400MHz×9=3.60GHz をクリア。拍子抜けするくらい簡単にいったので、続いて 4GHz を目指します。デフォルト電圧ではさすがに OS 起動まで辿り着けなかったので、CPU Voltage を 1.4V にしたところ 450MHz×9=4.05GHz までクリア(!)。電圧はもう少し低くてもいけそうな雰囲気です。
その先はなかなか難関で、CPU Voltage を 1.45V にしても FSB 470MHz にも上げられなかったので、ここで断念。CPU 自体はまだ多少余裕はありそうなのですが、ここまで FSB を上げるとマザーボード側の温度がけっこう上がってくるので、チップセット側の限界なのかもしれません。もうちょっと追い込んでみたい気もするけど、ひとまずここまで。
オーバークロックしたら何はなくともベンチでしょう!ということでまずは CrystalMark 2004R3 から。
| CPU | 3.00GHz (333MHz×9) | 3.60GHz (400MHz×9) | 4.05GHz (450MHz×9) |
|---|---|---|---|
| Mark | 136921 | 159540 | 170216 |
| ALU | 29664 | 39485 | 39354 |
| FPU | 31535 | 37504 | 42026 |
| MEM | 15879 | 19124 | 19939 |
| HDD | 8568 | 7797 | 8534 |
| GDI | 16447 | 18410 | 19805 |
| D2D | 4906 | 4920 | 4937 |
| OGL | 29892 | 32300 | 35621 |
FSB を上げているので全体的にパフォーマンスが底上げされてますね。なぜか 3.60GHz と 4.05GHz で整数演算値がほとんど変わらないですが、総合性能ではけっこう違いが出ています。体感的にも 4GHz 超えになると違ってきますね。
続いて、FFXIBench と RAW 現像ベンチ(ベンチというより実測。前回と同条件)も取ってみました。3DMark はビデオカードを換えないとあまり差が出ないので、今回は割愛。
| クロック | 3.00GHz (333MHz×9) | 3.60GHz (400MHz×9) | 4.05GHz (450MHz×9) |
|---|---|---|---|
| FFXIBench 3-L | 11053 (計り知れない) | 11519 (計り知れない) | 11891 (計り知れない) |
| FFXIBench 3-H | 8386 (計り知れない) | 8904 (計り知れない) | 9293 (計り知れない) |
| DPP 3.2.0.4 | 150sec. | 126sec. | 113sec. |
| Image Data Lightbox SR | 199sec. | 174sec. | 155sec. |
FFXIBench は CPU への依存度の高いベンチマークとはいえ、さすがにここまでくると頭打ちになってきますね。そろそろ FFXIBench は取る意味がなくなってきたのかもしれません。
RAW 現像のほうは、当然ですが CPU が速くなればなるほど効果が出ています。クロック比で言えば当然ですが、4.05GHz のときの結果は Pentium DC を 2GHz で回したときの倍速。これはわざわざ買い換えた価値があったかも。ただ、やはりディスクアクセス(RAW 現像では HDD 書き込み)が足を引っ張っているのは確かなので、そろそろ HDD も買い換えたくなってきました。
それにしてもこんなにあっさりと 4GHz を達成できるとは思いませんでした。さすがに 45nm は伊達じゃないですね・・・。これなら Core 2 Duo も E8500 よりも高クロック品を出せそうな気がしますが、あえて出さないのは Core 2 Quad の差異化のためかな。Quad は Duo ほど高クロックにできないんだろうし、クロック差をつけてしまうとトータル性能でデュアルコアのほうが高パフォーマンスになるケースもあるだろうし。
ということで思ったより簡単にできてしまったオーバークロックですが、4.05GHz で回すとさすがにマザーがけっこう熱くなるので、とりあえずは 3.60GHz で常用してみたいと思います。
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2008/04/10 (Thu.)
Core 2 Duo E8400
先週後半にアキバで Core 2 Duo E8400 の流通が一時的に回復したらしい、というニュースを見つけ、それならということで買ってきました。
品薄「Core 2 Duo E8400」の流通量が一時回復!? 購入のチャンスか! (ASCII.jp)
45nm CPU の本格的な供給再開はボーナス時期の見込み、ということなので、今回のはおそらく本当に一時的なものなのだと思います。Yorkfield も発売されて、45nm CPU に対する人気がバラけたのも一因かもしれませんが、現時点でクアッドコアにそれほど魅力を感じていない私にはちょうど良かったです。本当はもうボーナスまで待つつもりになっていたんですが、つい(ぉ。
今までも Pentium Dual-Core を 2.66GHz にオーバークロックして使っていたので、ほんの 12% アップにすぎない E8400 でどの程度パフォーマンスが向上しているのか、試してみました。
ベンチマークは CrystalMark 2004R3。微妙にバージョンアップしていますが、データには互換性があるらしいので、2004R2 で取った E2140@2.66GHz のデータも載せておきます。
| CPU | Pentium DC E2140 @2.66GHz(333MHz×8) | Core 2 Duo E8400 @3.00GHz(333MHz×9) |
|---|---|---|
| Mark | 121278 | 136921 |
| ALU | 23447 | 29664 |
| FPU | 28396 | 31535 |
| MEM | 14269 | 15879 |
| HDD | 8681 | 8568 |
| GDI | 14851 | 16447 |
| D2D | 4915 | 4906 |
| OGL | 26719 | 29892 |
L2 キャッシュ効果ですかね?整数演算値がクロック比異常に伸びてます。これは体感速度にもけっこう影響するかも。まあ、いずれにしても今のシステムじゃディスク I/O とネットワークアクセスがボトルネックになって、通常使用ではあまりパフォーマンスアップの恩恵を受けられないかもしれませんが、映像処理系はけっこう高速化するはず。
ということで、続いて 3D 系のベンチ結果を。
| クロック | Pentium DC E2140 @2.66GHz(333MHz×8) | Core 2 Duo E8400 @3.00GHz(333MHz×9) |
|---|---|---|
| 3DMark05 | 7776 | 7886 |
| 3DMark06 | 4062 | 4139 |
| FFXIBench 3-L | 9978 (計り知れない) | 11053 (計り知れない) |
| FFXIBench 3-H | 7223 (計り知れない) | 8386 (計り知れない) |
3DMark 系はグラフィック性能への依存度が高く、リリース時期的に SSE4 にも対応していないので、あまり差が出ないですね。逆に CPU 依存度の高い FFXIBench は順当に上がってきてます。
とはいっても最近ゲームしなくなったので・・・より自分の用途に近い RAW 現像でベンチ。適当なベンチマークソフトが見あたらなかったので、実際のアプリで実測してみました。以下の 2 パターン。
- EOS 30D で撮った 50 枚の RAW 画像を DPP 3.2.0.4 で解像度 1800×1200、画質 8 の JPEG データにバッチ変換
- α700 で撮った 50 枚の RAW 画像を Image Data Lightbox SR 1.0.01.10010 で圧縮レベル 2 の JPEG データにバッチ変換
| クロック | Pentium DC E2140 @2.00GHz(333MHz×6) | Pentium DC E2140 @2.66GHz(333MHz×8) | Core 2 Duo E8400 @3.00GHz(333MHz×9) |
|---|---|---|---|
| DPP 3.2.0.4 | 239sec. | 181sec. | 150sec. |
| Image Data Lightbox SR | 292sec. | 239sec. | 199sec. |
まあこんなもん、といったところですかね。どちらもおそらく SSE4 にはまだ対応していないはずなので、単純に動作周波数+L2 キャッシュが効いているだけだと思います。でも 12.5% の周波数向上に対して処理速度が 17~18% 上がっているので、効果という意味では御の字かな。
Pentium DC を買ったのが冬場、今が春で外気温が全然違うため、どの程度発熱が抑えられているかは正直分からないのですが(換装直前の Pentium DC の動作温度を計るのを忘れてしまった)、少なくともオーバークロックした Pentium DC よりは消費電力も発熱も少ないはずなので、そういう意味でも効果はあったかと。ちなみに、リテール品付属のクーラーは Pentium DC 同様に銅コアのないシンプルなクーラーでしたが、ファン自体は同じでヒートシンクも形状は共通ながら、高さが Pentium DC 用の約半分に抑えられていました。このことからも、いかに Wolfdale の発熱が少ないかが分かると思います。
正直ここらまでくると PC 性能の向上は(ハイビジョン編集でもしない限り)自己満足の域に入りつつあると思いますが、でも RAW 現像をまとめてやるときなんかは優位な差が見られるほどにはパフォーマンスアップできたので満足です。CPU 自体にはまだ余力がありそうで、電圧をいじってやればどうやら 4GHz 前後までは狙えるらしいので、常用はしないまでも一度試してみたいと思います。
投稿者 B : 23:58 | コメント (0) | トラックバック
2008/02/17 (Sun.)
Scythe SHURIKEN
Core 2 Duo E8400 を買おうと思っているんですが、なかなか品薄状態が改善されない=値段も落ち着いてこないので、とりあえず CPU クーラーだけ新調してお茶を濁してみました。
CPU クーラーって長らく ALPHA 製を愛用してきましたが、もう最近じゃ流行ってないんですね。数年前ならこの市場にもいろんなメーカーがひしめき合っていたのに、今やもうサイズ一択という感じで選択肢が少ない状況。でもサイズ製品は評判が良いのが多いので、その中でも最も新しくてコンパクトなこれを選んでみました。
左が Pentium Dural-Core に付属のリテールファン、右が今回買った SHURIKEN です。見た目上のサイズは高さがリテールファンとほぼ同じで、ファンサイズと形状の違いからフットプリントは SHURIKEN のほうが一回りほど大きくなっています。
今使っているケース(WiNDy EX700R)はスペースにかなり余裕がないので、CPU クーラーにもあまり選択肢がなく、かなり小型のものを選ぶしかありません。このクーラーも収まるか不安でしたが、何とかギリギリ収まりました。どのくらいギリギリかというと、空冷ファンのフレームが 5 インチベイのレールに接触している状態(;´Д`)ヾ。
リテールファンは銅コアすら持たないアルミ製ヒートシンクで、冷却性能には(オーバークロック用途には)心許ないのですが、この SHURIKEN はロープロ対応の小型クーラーながら、ヒートパイプを使って冷却効率を追求しているもよう。
さっそく取り付けて冷却性能を試してみました。
現在常用している環境は、Pentium Dual-Core E2140@2.00GHz(333MHz×6)。リテールファンだとアイドル時で 25℃前後、加負荷時(スーパーπ 419 万桁演算直後)で 40℃前後で、既にオーバークロック状態であることを考えるとこれでも十分に冷えていると思うんですが、SHURIKEN だとアイドル時 15~20℃、加負荷時でも最高で 30℃未満(;゜Д゜)。比較対象がリテールファンだから当然かもしれませんが、冷却性能はかなり高いと言えそうです。
これだけ冷えるならオーバークロックももっと行けるんじゃないかと思い、改めて 2.66GHz のベンチ(CrystalMark 2004R2)を取ってみました。
| クロック | 1.60GHz (200MHz×8) | 2.00GHz (333MHz×6) | 2.66GHz (333MHz×8) |
|---|---|---|---|
| Mark | 81594 | 98805 | 121278 |
| ALU | 14259 | 17731 | 23447 |
| FPU | 16538 | 21329 | 28396 |
| MEM | 9444 | 13156 | 14269 |
| HDD | 9002 | 8984 | 8681 |
| GDI | 9147 | 10740 | 14851 |
| D2D | 4802 | 4886 | 4915 |
| OGL | 18402 | 21979 | 26719 |
おー、前回と違ってちゃんとリニアにスコアが伸びてる。前はやっぱり発熱か何かの関係で、マザーが自動的に倍率を落としてたっぽい雰囲気だったんですが、今回はちゃんと回ってくれました。ついでに 3GHz 超えも狙ってみたんですが、どうも安定する設定を見つけられず。電圧を 1.4V 以上にしてやれば行けそうな気配もあるんですが、どうせもうすぐ Wolfdale を買うし、2.66GHz で当面は満足しておくことにしました。ちなみに、2.66GHz でも CPU 温度は 45℃前後。
動作音は劇的に静かになったとは思わないですが、リテールファンにあった低く唸るような音の成分がなくなって、耳障りな感覚が軽減された感じ。これで¥3,000 ちょっとという価格設定もあり、かなり満足度の高い買い物だったと思います。CPU を換えてもこのクーラーは使うつもり。
投稿者 B : 22:08 | コメント (0) | トラックバック
2008/01/17 (Thu.)
MX1000 故障?
なんか年末くらいから自作機のマウス MX1000 の調子が悪く、ホイールクリックが反応しなくなりました。SetPoint の設定を変更しても反応がなく、もしかして自作機をリニューアルした際に入れたバージョンのドライバが悪いのかな、と思い LogiWiki 経由で旧バージョンの SetPoint を試しても変わらず。ホイールスクロールやチルト(横スクロール)は問題がなく、ホイールクリックだけ動かないんですよね・・・。ホイールクリックはいつも中央ボタンに割り当ててタブブラウザの「新しいタブで開く」に使っているので、これが使えないと大変都合が悪い(;´Д`)ヾ。
試しに MX610 を繋いでみたら問題なくホイールクリックを認識。で、念のためもう一度 MX1000 を繋ぎ直してみたら、なぜかホイールクリックが復活(;´Д`)ヾ。意味が分かりませんが、直ったので良しとします。
ただ、やはり以前と比べると感度が落ちているのか、クリックを長めにしてやらないと認識しないような感じです。さすがに 3 年近く使ってきたので、限界というか、スイッチが劣化しているんですかね。
ということで、これはそろそろ自宅用にも MX Revolution を買え、という神のお告げなのかと(´д`)。職場と自宅の入力環境が全く同じになるので、操作性という面ではそれもアリだと思うけど、MX-R はなかなか安くならないからなあ・・・。MX Revolution が出てからもう 1 年半くらい経っているし、(MX Air がリビングルーム PC 市場を狙った別系統の製品であるとするならば)そろそろ MX Revolution 系の新機種が出ても良い頃。しかしこないだの CES でもそれらしいものは出ていなかったみたいだし、そこんとこどうなんですかね、Logitech さん・・・。


